地球が誕生して４５億年。
その歴史から見ればわずかな時間で、
人類は地球の環境を変えてしまいました。
その力を、宇宙的な視野に立って役立てていくことが
これからの人類に課せられた使命であると私たちは考えます。
自然災害大国 日本
阪神・淡路大震災
1995年（平成7年）1月17日（火）5時46分52秒に発生した
マグニチュード7.3の兵庫県南部地震により引き起こされた
東日本大震災
2011年（平成23年）3月11日（金）14時46分18.1秒に発生した
大地震（マグニチュード9.0）に伴う大災害
熊本地震
2016年（平成28年）4月14日21時26分熊本県益城町で、
最大の震度7を観測以降、熊本県と大分県で相次いで発生した地震、
能登半島地震
2024年（令和6年）1月1日（月）16時10分石川県の能登半島
珠洲市内で発生した内陸地殻内地震で、
輪島市と羽咋郡志賀町で最大震度7
能登半島北部は同年9月能登半島豪雨により再び大きな被害を受けた。
災害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
日本は自然災害大国です。災害からの復興は、我が国の叡智を結集し、
単なる復旧ではなく、未来へ向けた創造が必要であると考えます。
我々の提案が、各界の皆様に届くよう、
引き続き、金属鉱山跡の地下空間の安全性と活用方法を伝え、
災害に負けない国造りに貢献していきたいと考えております。
生活を変えた特許第4789092号
2001年（平成13年）4月17日に出願後、
大手各社にプレゼンした世界《NFC
※で
安心安全便利》が、
今、当たり前の様に実現しています。
本件特許の内容を以下に示しますので、
不明点などございましたら、
「お問い合わせ」フォームよりお問い合わせください。
請求項１は、NFC
※搭載スマホにおいて、予めスマホに登録したRバッジ（SuicaカードなどNFC
※対応品）をロック中のスマホにかざすことで、スマホのロックが解除できるという発明です。
この機能により、
「所有者が第三者による閲覧や使用を制限し、保護することを希望する
被保護情報（請求項１内に記載）」を容易に保護することが可能となります。
この機能は、
① Android5.0から7.0でスマホに実装されたSmart Lock機能の内、
「NFC※」を信頼できる端末（機器、デバイス）として登録する機能
②、Android3.2以降のスマホに、
日立ソリューションシステムズのAUthentiGate Android ICカード認証パッケージの「ICカード認証機能」
で、実現されています。
被保護情報に関しては、
請求項１には
「当該携帯電話の所有者が第三者による閲覧や使用を制限し、保護することを希望する被保護情報」
請求項２には
「前記被保護情報は、プリペイドカード、キャッシュカード、デビッドカード、クレジットカード、定期券、乗車券、電子マネー、鍵、会員権、診察券、健康保険証、身分証明書、アミューズメント施設のチケット、公共施設のチケット、社員証、学生証、通行証、各種証明書発行用カード、図書館の貸出カード、入退室管理カードのうち少なくとも１つに記録されたデータ」
と明記されています。
さらに、請求項３では
該当するアプリ等を「インターネットを経由してダウンロードして
新たな機能を追加および／または更新する手段を有する」スマホに関して記し、
請求項４では、請求項３における
新たな機能が「プリペイドカード、キャッシュカード、デビッドカード、クレジットカード、電子マネー、アミューズメント施設のチケット、公共施設のチケットのうち少なくとも１つ」であることを記しています。
例えば【モバイルSuica】をインストールしたスマホが該当します。
請求項５「請求項４記載の携帯電話との間で送受信するためのＲＦＩＤインターフェースを有する受信装置であって、当該受信装置に設けられた読み取りスイッチの押下によって、前記選択した１つの新たな機能に対応する個別情報の発信要求を当該受信装置に近づけられた前記携帯電話に発信する発信手段と、前記携帯電話から受信した個別情報が要求した個別情報であるか否かを判断する判断手段とを有し、前記判断手段で前記受信した個別情報が前記要求した個別情報であると判断されたときに、前記携帯電話との間で処理を行うことを特徴とする受信装置。」
は、例えば、上記の【モバイルSuica】をインストールしたスマホでの決済を行う、決済端末（「受信装置」）に関する発明です。
以下に、「選択した１つの新たな機能」が、【モバイルSuica】の場合の手順を示します。
① 支払い方法（請求項５における「個別情報」）の選択
ａ．〈店員が対応する場合〉店員は『お支払い方法は何にされますか』と質問し、客の『Suicaで』という返答により、決済端末の【交通系ICカード】（請求項５における「読み取りスイッチ」）を押します。
ｂ．〈セルフレジや、自販機の場合〉自分で【交通系ICカード】を押します。
② 客はスマホを「受信装置」にかざします。
③ スマホと「受信装置」間での「個別情報」の確認に問題がなければ
決済（処理）が行われます。
スマホにインストールされた電子マネーによるキャシュレス決済
現在では、上記のモバイルSuicaのような、スマホにインストールされた電子マネーによるキャシュレス決済が広く行われています。
以下のようなマークの表示された店舗、自販機などでのキャシュレス決済は、スマホにインストールされた電子マネーに対応しており、特許第4789092号の侵害であったということができます。
※特許期限は終了しておりますが、侵害各社に対して、和解交渉を継続しております。
※NFC (Near Field Communication)
RFID（Radio Frequency IDentification）の中の、
電磁誘導方式を利用した13.56MHzの非接触無線通信技術のことで、
弊社が多目的携帯端末の安全性確保にRFIDを用いる特許出願後に、
ソニーとフィリップス（現NXPセミコンダクターズ）が、
2002年秋に開発の合意をし、翌年12月にISO/IEC 18092として標準化された
近距離無線通信規格の名称です。
本ホームページ内では、
電磁誘導方式を利用した13.56MHzの非接触無線通信技術のことを
NFCと記載しています。
ＨＯＭＥ
ＮＥＷＳ
モビリティのホームページへようこそ
