データを安全に管理したいという要求に、 我々は世界に先駆けて金属鉱山跡地利用という提案を行っています。
そのひとつである、 神岡鉱山は、 次のノーベル物理学賞受賞で有名になりました。 2002年の小柴先生: カミオカンデ(現カムランド) 2015年の梶田先生: スーパーカミオカンデ カムランド、スーパーカミオカンデは、いずれも地下1000mにある巨大施設です。 神岡鉱山には他にも、 かぐら(重力波の直接観測)、 XMASS(エックスマス)検出器 などの施設があります。 我々は、この 神岡鉱山を所有する、 三井金属鉱業株式会社の100%子会社 神岡鉱業株式会社と、 2001年(平成13年)6月11日に データーセンターを含む地下空間利用の契約を締結しております。 ※金属鉱山を有する他の企業とも、地下空間利用事業の話を進めております。
金属鉱山の採掘跡には、広大な空間が広がり、 データーセンターが求める要素を満たしています。
さらに、データセンター以外にも様々な事業 ・発電事業 ・半導体製造 ・微生物研究 ・農業 ・漁業 ・健康事業 ・宇宙事業 等を考えており、 地域活性化の起爆剤になると確信しております。